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   歴史回廊(遷都):オリエント(ウバイド・シュメル)
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 御気野命は素戔鳴尊で神武天皇で天智天皇でもある

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録26
   :15頁

 「御気野命」は三毛野の王で、

 ミケノはギリシャのミケーネそっくりの土地、

 今の鹿児島県隼人町にあたること、

 また神武天皇の名乗りの一つでもあることを最近号でお話しした。

 天皇が隼人町にいたことは、

 兄の五瀬の命と高千穂の宮で東征を語りあったというその宮が、

 今も隼人町に現存していることで疑いない。

 もちろん『神武天皇』記事は個人記録ではなく、

 数人の天皇の事跡の合成であるが、

 そこには架空の話はなく、

 すべて史実ばかりである。

 その最重要人物は天智天皇だが、

 彼は間違いなく「小国・日本」の皇子であり、

 その日本は鹿児島県のことだったから、

 兄と高千穂の宮にいても不思議はない。

 それだけでなく

 西の
 白日の国=白・虎(コ)=木(コ)=

 新羅(シラキ)の王(金春秋)でもあった

 彼の敗った政敵は、

 東の青(オオ)竜=倭(オオ)の国の女帝・斉明天皇で、

 大和にいた内宮(うちつみや)の御上=「ヤマタ(大和)のウチ(大虵(ウチ)」

 天照大神だったのだから、

 天智天皇はスサノオの尊そのものでもある。

 神武天皇だけではないことがこれでおわかりになったと思う。

 だから祝詞(のりと)によって称えられる

 「御気野命」は、唯一人の神なのではない。

 スサノオもまた、

 神武天皇と同じく複数の人物が複合して凝縮した神格で、

 一個人の名乗りではないことが、

 この立証でも適確にお解り戴けたと思う。

 だから

 「『出雲国風土記』に出てくるから出雲の地方神だ」

 程度の説は、

 学問の中には入らないのである。

 『語句説明』

 『熊野大社』

 『素戔鳴尊』スサノオ

 『神武天皇』

 『天智天皇』

 『御毛沼命』

 『ミケーネ』

 『隼人町』

 『五瀬命』

 『鹿児島神宮』大隅正八幡宮

 『天照大神』『ヤマタノオロチ』

 『出雲国風土記』

 『関連語句』歴史回廊(遷都)

 『ウバイド』
 『フェニキヤ』

 『地図』

 出典:小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』

 出典:Category:Mesopotamia - Wikimedia Commons
 『Category:Mesopotamia』

 『参考』
 歴史徒然:日本の誕生・日本語のルーツ・ウバイド・ウワイト・遷都

 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書

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 シュメール古代史:Ancient Sumer History in Mesopotamia

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(2008/07/01(火) 22:30)

 祝詞(のりと)のカモロキは「鴨緑江」のこと

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録26
   :14頁

 それより、

 ここに始めて素箋鳴の尊の名乗りのフルネームが出てきた。

 その中の肩書きの「加夫呂伎」を分析する必要がある。

 これは祝詞(のりと)に出てくる

 カムロギ・カムロミ・カモロキ・カモロミを、

 カブロキと訛って当て字したものだと直ぐわかる。

 この不思議な肩書きは一体?

 何を意味しているのか?。

 それは大神の直前にあるから、

 熊野と同じく地名に決まっているが、

 しかしカモロキというような奇妙な地名が、

 かつて実在したのであろうか?

 実はそれは現在も実在しているのである。

 素戔鳴の尊は朝鮮に行き、木の種などを持って帰った。

 彼が根の国の王だったことは、根はネでネズミ=子。

 すなわち真北の国のことで、建は高の南九州訛りタケ、

 建スサノオとは高スサノオ=高句麗王を意味する。

 その高句麗をニ分していた巨大な大河の名は鴨緑江だ。

 この緑の古語には「ロキ」がある。

 南九州語は今でも緑青を「ロッソ・ドッソ」と発音する。

 この「ッ」は私の姓にある木など語尾の「キ」の発音で、

 緑はロッ・ロキだから鴨緑は

 「カモロキ」に対する当て字なのである。

 高句麗王・素戔鳴の尊は、

 間違いなく朝鮮王であり、

 鴨緑江水軍の支配者だった。

 種子島から紀州の熊野に亘る熊野水軍よりも、

 鴨緑江水軍のほうが有名だったから、

 鴨緑(カモロ)王(キ)であり鴨緑(カモロ)水(ミ)王でもあった。

 彼こそ

 「水(ミズ)=河川と大(オーミズ)水=ウミ=海」の

 支配者(ミコト)だったのである。

 『語句説明』

 『祝詞』

 『鴨緑江』

 『スサノオ』

 『熊野大社』

 『熊野(くまの)』

 『高句麗』

 『緑青』

 『水軍』

 『関連語句』歴史回廊(遷都)

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(2008/07/01(火) 21:59)

 八束水臣(おみ)津野の命は水の神で素戔鳴の尊

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録26
   :13頁

 でも、まだ高句麗王が愛媛県にいて、

 それが蘇我氏で、入鹿が皇子だったとは、

 どうしても信じられないという方もあると思う。

 もう少し詳しく見てみよう。

 大国主が移って行った、

 その出雲には「オウクニ」にふさわしい地名が、

 『出雲国風土記』の筆頭に書かれている。

 「意宇郡・オウのコホリ=オウグニ」である。

 しかしこのオウクニは大国主とは無関係だ。

 『風土記』には

 *「オウと名づけた理由は、

   国引きをした八束水臣(おみ)津野の命が、

   新羅や高志など、あちこちの余った国を、

   鉏(すき)を使って掘り取り、

   引き寄せた後、「国、引き終えつ」と、杖を突き立てて、

  「おえ」と言ったので「おう=終う」というのだ」*

 と書いてある。

 だからこのオウクニは大国や倭国とは無関係である。

 しかしさらに精査してみると貴重な証拠がみつかった。

 八束水臣(おみ)津野の命の「八束」は地名としても、

 水臣(おみ)津は「みず、おみず」であって、

 水が二重に重なっている。

 『風土記』は意宇川を

 「郡家の正南一十八里の熊野山より出て北流、

  東折して入海に入る」と説明し、

 その熊野山には、

 「いわゆる熊野大神の社がある」と注記している。

 この熊野の大神とは、

 『延喜式』にある

 『出雲国造神賀詞(かむよごと)』に、

 「伊邪那伎・乃・日真名子・加夫呂伎・

  熊野大神・櫛・御気野命」とある。

 イザナギの尊の男の愛児(まなご)なら素戔鳴の尊になるし、

 出雲と素戔鳴伊の尊は切っても切れない関係にある。

 『語句説明』

 『国引き神話』

 『スサノオ』

 『高句麗』

 『蘇我氏』
 『蘇我入鹿』

 『大国主』

 『出雲』
 『出雲国風土記』

 『風土記』 
 『意宇郡』

 『熊野大社』
 『熊野権現』

 『延喜式』

 『カヤナルミ』
 『経津主神』

 『出雲国造神賀詞の奏上』


 『関連語句』歴史回廊(遷都)

 『ウバイド』
 『フェニキヤ』

 『地図』

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 『メソポタミア世界』

 出典:Category:Mesopotamia - Wikimedia Commons
 『Category:Mesopotamia』

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(2008/07/01(火) 00:43)

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