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   歴史回廊(遷都):オリエント(ウバイド・シュメル)
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 『名乗り』がもつ史実の証拠力と、その徹底活用

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録25
   :8頁

 言語復原史学の基礎になった史実は、

 『記・紀』その他の文献に残された天皇を始めとする名は、

 ほとんど全部が

 『名乗り』であるという事実の発見に大きく助けられて、

 次の謎を解明することができた。

 伊耶那岐・伊耶那美という夫妻の名を、

 実在者の『名乗り』として見ると、何が証拠になるか?。

 それは『名乗り』の構造が、

 「地名と官位」という2要素でできており、

 その地名が古代の命名当時のまま残って存在していれば、

 その事実が不動の証拠になる。

 「イザナキ」を分解してみると

 「イザ」は領地名、

 「ナ」は助詞の「ノ」に当たるもの。

 「キ・ミ」は「王と女王」を意味する官位。

 「命・尊」は死後に追贈した尊称である。

 王と女王という名乗りを残すぐらいだから、

 必ず領地がなければならない。

 その「イザ」に当たる土地がどこだったかで、

 その実在が追認できるのである。

 この間題もすでに度々、お話ししてきたが、

 実はそれらはその時の主題をお話しするための、

 必要事項としてお話ししたので、

 その話題の当事者の領地に限られてしまい、

 イザナギ・イザナミという名乗りを主題にしたものではなかった。

 だが、それでもすでに

 イザナギ・イザナミがただ二人きりの夫妻ではなく、

 時代を異にした幾組もの夫妻の存在をご覧にいれた。

 今回は、それをさらに入念に補強して、

 疑念を残させない徹底した実在証明にしてご覧に入れる。

 『語句説明』

 『歴史教育』

 『名乗り』

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 『神産み』

 『イザナギ』
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 『関連語句』歴史回廊(遷都)

 『ウバイド』
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 出典:小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』

 出典:Category:Mesopotamia - Wikimedia Commons
 『Category:Mesopotamia』

 『参考』
 歴史徒然:日本の誕生・日本語のルーツ・ウバイド・ウワイト・遷都

 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書

 オックスフォード大学東洋学科シュメル文学

 シュメール古代史:Ancient Sumer History in Mesopotamia

 『テル・コサック・シャマリ』

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 『メソポタミア』
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テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

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(2008/07/12(土) 08:03)

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