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   歴史回廊(遷都):オリエント(ウバイド・シュメル)
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 イザナギが実在者だと立証する歴代の所領地名群

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録25
   :9頁〜12頁

  地名 伊耶那岐・伊耶那美の領地だったという名乗りとの一致点

 1 石垣島(沖縄県) 
    石はイサゴ(石子=砂)のイサ。
    ガキのガは「ノ・ナ」に当たる助詞。
    だからイシガキはイサナキ。

 2 伊敷(沖縄県・糸満市)
    上の説明どおりイシはイサ。キは王。
    間に助詞のナを挟めばイサナキ。

 3 伊佐(沖縄県・宜野湾市)
    伊佐ナ王=イサナキ。

 4 伊是名島(沖縄県)
    イゼナはイザナの南九州訛。その王=キ。

 5 伊仙(鹿児島県・大島郡)
    イセはイサの南九州詑り。
    ンは助詞ノ・ナの南九州訛り。
    その王=イサナキ。(5以下11まで鹿児島県)

 6 一湊(鹿児島県・屋久島)
    イッソーはイサオウ(伊佐王)の屋久島訛り。

 7 伊關(鹿児島県・種子島・西表市)
    イセはイサの南九州訛り。

 8 伊崎田(鹿児島県・曽於郡・有明町)
    イサ王の田。間に助詞のナを挟めばイサナキの田。

 9 伊作(鹿児島県・川辺郡)
    イザク・イザッ。
    クはコ=木の沖縄訛り、ツは木の南九州訛り。

 10 伊敷(鹿児島市)
    イシはイサ。
    キは王。
    間に助詞のナを挟めばイサナキ。

 11 伊佐(鹿児島県・伊佐郡)
    伊佐ナ王=イサナキ。
    『魏書倭人(ウワイト)章』に登場する
    伊声耆(イサンギ)は、
    当時は倭の都が隼人町にあるから、
    この伊佐ン王に一致する。

 12 伊佐生(宮崎県・東諸県郡・国富町)
    イサキはイサ王。

 13 石貫(熊本県・玉名市)
    イシヌキ。ヌは奴でナの訛り。

 14 伊勢(熊本県・阿蘇郡・蘇陽町)
    イセはイサの南九州訛り。

 15 伊勢(佐賀市)
    イセはイサの南九州訛り。

 16 石木(佐賀県・小城郡・三日月町)
    石はイサ、助詞のナを挟めばイサナキ。

 17 石木(佐賀県・小城郡・三日月町)
    石はイサ、助詞のナを挟めばイサナキ。

 18 石木郷(長崎県・東彼杵郡・川棚町)
    石はイサ、助詞のナを挟めばイサナキ。

 19 井崎名(長崎県・北高木郡・小長井町)
    イサキはイサ王。

 20 石垣(福岡県・浮羽郡・田主丸町) 
    石はイサゴ(石子=砂)のイサ。
    ガキのガは「ノ・ナ」に当たる助詞。
    だからイシガキはイサナキ。

 21 伊崎(福岡市・中央区)
    イサキはイサ王。

 22 石垣(大分県。別府市)
    石はイサゴ(石子=砂)のイサ。
    ガキのガは「ノ・ナ」に当たる助詞。
    だからイシガキはイサナキ。
 
 23 伊崎(山口県・下関市)
    イサキはイサ王。

 24 伊佐(山口県・美祢市)
   伊佐ナ王=イサナキ。

 25 伊佐江(山口県・防府市)
    イサコと読んでイサ木だった可能性。

 26 井関(山口県・吉敷郡・阿知須町)
    イセはイサの南九州訛り。

 27 伊勢(広島県・佐伯郡・宮島町)
    イセはイサの南九州訛り。

 28 石井垣(鳥取県・西伯郡・中山町)
    イシガキの訛化とみると石垣と同じ。

 29 伊崎(愛媛県・東宇和郡・宇和町)
    イセはイサの南九州訛り。イサキはイサ王。

 30 石鎚(愛媛県・周桑郡・小松町)
    イシ=イサ。
    ツ=津=助詞ナ。
    チ=キの沖縄訛り。

 31 井崎(高知県・幡多郡・十和(とおわ)町)
    イサキはイサ王。

 32 伊座(香川県・大川郡・白鳥町)
    イザの王=イザナキ

 33 井関(徳島県・三好郡・井川町)
    イセキはイサキの南九州訛り。

 34 伊座利(徳島県・海部郡・由岐町)
    利をキキのキとみるとイサナキへの当て字。

 35 伊勢(徳島県・阿波郡・阿波町)
    イセはイサの南九州訛り。

 36 伊勢(兵庫県・芦屋市)
    イセはイサの南九州訛り。

 37 伊佐口(兵庫県・氷上郡・氷上)
    イサコと読んでイサ木だった可能性がある。

 38 伊佐(兵庫県・養父郡・八鹿町)
    伊佐ナ王=イサナキ。

 39 伊弉諾神社(兵庫県・津名郡・一宮町)

 40 石木(奈良県・奈良市)
    石はイサ、助詞のナを挟めばイサナキ。

 41 井関(和歌山県・有田郡・広川町)
    イゼキはイザキの南九州訛り。

 42 井堰(和歌山県・海草郡・美里町)
    イゼキはイザキの南九州訛り。

 43 井関(和歌山県・東牟婁郡・那智勝浦町)
    イゼキはイザキの南九州訛り。

 44 伊佐(京都市・上京区)
    伊佐ナ王=イサナキ。

 45 井崎(京都府・北桑田郡・京北町)
    イサキはイサ王。

 46 伊佐津(京都府・舞鶴市)
    津は助詞でナと同じ。
    伊佐津王=イサナキ。

 47 伊勢(滋賀県・守山市)
    イセはイサの南九州訛り。 

 このほかに、

 伊勢田、石田も、

 ダをナの鼻濁音とみると

 イサナキの変形であることは間違いないが、

 伊勢田は皇大神宮への神撰米の田、

 石田は石ころの多い田が語源のものも多く、

 混乱を避けるために、わざと除いた。

 以上から明瞭にでる答は、

 九州だけで半数近い地名遺跡があるのに、

 その他の地方では、

 山口県と兵庫県の4件が異常に多いほかは、

 各県1〜3件で、

 鹿児島県の7件、沖縄県まで含めての11件が特に印象的である。

 逆に奈良県は1件。

 『邪馬台国大和説』が仮に正しいとすれば、

 『魏書倭人(ウワイト)章』の

 支配者・伊声耆以外の代々のイザナキは領地を

 もたなかったことになり、

 何のための『名乗り』か判らなくなる。

 彼等がいた卑弥呼当時以前からの史実を、

 地名は現在でもこんなに濃厚に、記録して残している。

 これ1つだけでも

 大和説は致命的欠陥説だと証明しているのである。

 『語句説明』

 『名乗り』

 『領地』

  『記紀』

 『神話』
 『日本神話』

 『神産み』

 『イザナギ』
 『イザナミ』

 『皇大神宮』

 『』

 『関連語句』歴史回廊(遷都)

 『ウバイド』
 『フェニキヤ』

 『地図』

 出典:小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』

 出典:Category:Mesopotamia - Wikimedia Commons
 『Category:Mesopotamia』

 『参考』
 歴史徒然:日本の誕生・日本語のルーツ・ウバイド・ウワイト・遷都

 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書

 オックスフォード大学東洋学科シュメル文学

 シュメール古代史:Ancient Sumer History in Mesopotamia

 『テル・コサック・シャマリ』

  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 『メソポタミア』
 『古代オリエントの地名一覧』
 『メソポタミア神話』
 『古代オリエントの用語一覧』
 『必見メソポタミア文明情報サイト』 

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

オリエントより日本への遷都(ウバイド・シュメル) | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2008/07/13(日) 21:05)

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