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   歴史回廊(遷都):オリエント(ウバイド・シュメル)
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 イサナギ=伊声耆が致命傷の邪馬台国大和説

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録25
   :13頁

 その反対に『記・紀』が、ともに揃って、

 瓊瓊杵(ニニギ)の命が始めて天降った地域が

 鹿児島県下だったとしていることが、

 どんなに正しく史実を反映しているか、再確認できる。

 天も海もともにアマと発音するのは、

 奄美(アマミ)も天海と当て字できることで、

 南西諸島から沖縄海域がアマだったことを立証している。

 その海域に、

 イザナギの名乗りに最も近い伊是名島が現存し、

 その周辺から鹿児島本土に、

 それから転訛した地名が濃厚に分布していて、

 分布1の奈良県と余りにも明瞭な対照を見せている。

 これは伊声耆の記録とともに、

 「親魏倭王」と明記された

 卑弥呼の国・倭国とそれを継いだ邪馬壹国とが、

 「南九州」以外にはなかったことを、明確に裏付けしている。

 また神武天皇以前の歴史である『海幸・山幸』は、

 海のない奈良県では考えることもできない記事であるが、

 敗者が隼人になったという記事のとおり、

 隼人町以南の海域は伝承通りの条件を揃えている。

 なのに卑怯にも大和説論者は

 これらの都合の悪い記事は無視するか、黙して語らない。

 それは実在しない邪馬臺を

 ヤマト=奈良だと思い込んだ先入観に、

 ガンジ絡めになっているからである。

 すると大和説は日向から出発したという

 神武東征を「絶対的な史実」と認めるしかない。

 天皇家の南九州発祥には、絶対に反対できないのである。

 『語句説明』

 『イザナギ』伊声耆

 『記紀』

 『瓊瓊杵』ニニギ 

 『奄美諸島』

 『南西諸島』

 『伊是名島』

 『神武天皇』

 『隼人町』鹿児島県霧島市

 『神武東征』

 『関連語句』歴史回廊(遷都)

 『ウバイド』
 『フェニキヤ』

 『地図』

 出典:小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』

 出典:Category:Mesopotamia - Wikimedia Commons
 『Category:Mesopotamia』

 『参考』
 歴史徒然:日本の誕生・日本語のルーツ・ウバイド・ウワイト・遷都

 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書

 オックスフォード大学東洋学科シュメル文学

 シュメール古代史:Ancient Sumer History in Mesopotamia

 『テル・コサック・シャマリ』

  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 『メソポタミア』
 『古代オリエントの地名一覧』
 『メソポタミア神話』
 『古代オリエントの用語一覧』
 『必見メソポタミア文明情報サイト』 

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

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(2008/07/14(月) 18:33)

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