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   歴史回廊(遷都):オリエント(ウバイド・シュメル)
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 経路以外の名乗り地名は勢力拡大後の属領名

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録25
   :20頁

 これらの地名は、

 四国からわざわざ遠く迂回して

 淡路島へ入ったとは考えられないから、

 淡路島入島以後のものとみるしかない。

 とすれば、それらは移動の経路ではなく、

 淡路島に到達以後に実行された、

 勢力拡大の跡なのである。

 これで、これまで未解決のままになっていた、

 但馬、丹波、丹後といった種子島を語源にもつ国々が、

 淡路島占領以前のものではなく、

 淡路島を本拠にした後の新領土だったことが判明し確認できた。

 南九州からの大挙移住は、履中天皇・伊邪ナ木和気の命以後で、

 芦屋と氷上と八鹿に新領土の拠点が生まれたのである。

 邪馬台国畿内説のいう旁国=巴利国は播磨といった説は成立しない。

 地名はこうした細部まで、しっかり記録していたのである。

 それだけではない。

 氷上の地名は「崇神天皇紀」に、

 出雲の神宝を巡って出雲振根を殺した話があり、

 そのとき氷上の氷香戸邊(とべ)が、

 後の垂仁天皇に神託を奏上したという記事がある。

 本州が五彩圏外だった崇神天皇当時にそんな事実があるわけはなく、

 五王の時代の事件を『日本書紀』編者がわざと、或いは間違えて、

 「崇神天皇紀」に入れたことがわかる。

 氷上はまた藤原鎌足の娘で天武天皇夫人の名乗りでもある。

 氷上が履中天皇の伊邪木和気時代に占拠されたこと、

 だから後の百済倭国(ふじわら)の要地になったことまで

 見て取れるのである。

 『語句説明』

 『淡路島』
 『但馬国』
 『丹波国』
 『丹後国』

 『種子島』

 『崇神天皇』
 『垂仁天皇』
 『履中天皇』
 『天武天皇』

 『芦屋市』兵庫県
 『氷上郡』
 『氷上町』

 『美具久留御魂神社』

 『日本書紀』

 『藤原鎌足』

 『関連語句』歴史回廊(遷都)

 『ウバイド』
 『フェニキヤ』

 『地図』

 出典:小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』

 出典:Category:Mesopotamia - Wikimedia Commons
 『Category:Mesopotamia』

 『参考』
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 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書

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(2008/07/17(木) 10:10)

 経路外の地名分布は何を意味するか?

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録25
   :19頁

 話をイザナギの東征経路に戻すと、

 南九州から北上して大分から四国へ渡り、

 東端の阿波から淡路島へ渡ったコースは

 動かないことが重ねて確認できた。

 これはすでにウサギという仁徳天皇の別名でも

 確認済みのコースだった。

 それをイザナギの名乗り地名が、

 さらに重ねて立証したのである。

 当然なことだが『史実』は正しい文化財を遺すのである。

 するとその周辺に残っている関連地名は

 何を記録しているのだろうか?。

 それをもう一度見てみることから始めよう。

 近畿地方には

 39 伊弉諾神社(兵庫県・津名郡・一宮町)が到着点だとすると、

 そこから広がった形にみえる次の地名が分布している。

 36 伊勢 (兵庫県・芦屋市) 
   イセはイサの南九州訛り。

 37 伊佐口(兵庫県・氷上郡・氷上町)
   イサコと読んでイサ木だった可能性がある。

 38 伊佐 (兵庫県・養父郡・八鹿町)
   伊佐ナ王=イサナキ。」

 の3か所があり、その延長線上に、

 さらに中国地方に入っている

 28 石井垣(鳥取県・西伯郡・中山町)
   イシガキの訛化とみると石垣と同じ。

 がある。

 これらは

 九州→四国→淡路島→大阪→奈良という

 倭の五王コースに入るのであろうか?。

 『語句説明』

 『イザナギ』

 『伊弉諾神宮』

 『倭の五王』


 『関連語句』歴史回廊(遷都)

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(2008/07/17(木) 09:14)

 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録25
   :18頁

 対象とする古墳が、

 被葬者の墓か祭るだけの神社かという、

 重大な本質についてさえ考えることも、

 区別することもできず、

 そんな分類が必要なことを考えることもできずに、

 本当は何時、

 紛れこんだのかもわからない出土品だけを論拠に、

 3世紀後半だ、

 いやも少し古いなどと、

 古墳の本質による区別も、

 歴史もまるで知らず、

 考える能力も持ち合わせない学歴だけの「学者」が、

 これまで牛耳ってきた観のある我が国の古代史学界は、

 これまでにもうすでに充分、

 馬脚を現わしている。

 手作りの旧石器らしきものを埋めておいて、

 「大発見だ!」

 とマスコミを踊らせて喜んでいた犯罪者と

 大差のない「発表」が、

 これまで、

 どれくらい我が国の歴史を攪乱し、

 進歩をはばんできたか、

 これも国民に対する戦犯同様の犯罪であることを

 見逃してはならない。

 だから、

 そんな連中によって無茶苦茶にされることを防いだ、

 天皇陵発掘を許可しなかった宮内庁の方針は、

 かけがえのないものを守った英断で。

 それを罵倒した学者たちは、

 今更不明を後悔しても遅い。

 彼等こそ真の神道が

 仏教であることを立証すべきだったのである。

 考古学者は史実を知らなくては素人にも劣る。

 測定具が発達して子供でも時代決定が可能な時代だ。

 史実を知らない発掘屋など、

 存在価値がなくなってしまったのである。

 『語句説明』

 『考古学』

 『古墳』

 『神社』

 『神道』

 『仏教』

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(2008/07/17(木) 01:02)

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