出典:小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
第三章・元祖「はんこ社会」
・目で見るシュメル社会・はんこは語る
:96頁
図3もジェムデト・ナスル期に属する円筒印章の印影図の部分で、
ウル王室墓地内から出土した。
下段には参詣の女性が神殿の入り口に立っている。
上段は交合の場面である。
こうした交合の場面を刻んだ印影が多数残っている。
シュメルだけでなく、
我が国の神社の護符でも、
なかを開けてみると交合の場面が描かれていたり、
街道の傍らや村落の入り口に立てられている
道祖神の像にも交合の図が彫られているものがある。
前章で話したように、交合図は豊饒祈願の象徴で、
「死」の対極にある「生」「性」の力は魔除けともなった。
※図3上段・交合の場面
下段・神殿に参詣する女性
小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
第三章・元祖「はんこ社会」
・目で見るシュメル社会・はんこは語る
:96頁
図3もジェムデト・ナスル期に属する円筒印章の印影図の部分で、
ウル王室墓地内から出土した。
下段には参詣の女性が神殿の入り口に立っている。
上段は交合の場面である。
こうした交合の場面を刻んだ印影が多数残っている。
シュメルだけでなく、
我が国の神社の護符でも、
なかを開けてみると交合の場面が描かれていたり、
街道の傍らや村落の入り口に立てられている
道祖神の像にも交合の図が彫られているものがある。
前章で話したように、交合図は豊饒祈願の象徴で、
「死」の対極にある「生」「性」の力は魔除けともなった。
※図3上段・交合の場面
下段・神殿に参詣する女性
小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
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