歴史回廊(遷都):オリエント(ウバイド・シュメル)
言語復原史学会(加治木義博)の研究をブログとして掲載。リンクしている歴史徒然も!http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/
200910<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>200912
皇室の発生時期は古代ギリシャのウラノス期まで遡る

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録27:22頁


 もうひとつ「国譲り」で忘れてならない重大な機能は、

 「天皇家はいつ、誰から国を譲りうけて天皇になったのか?」

 という疑問に答える点である。

 それは日本列島はもと<大国主>のものだったが、

 それを外来者の天皇家が、

 平和裏に譲り受けたのだ。

 という経緯を説明している。

 日本人は単一民族なんかではない。

 天皇家は渡来人だったと明言しているのである。

 ただし、脅迫はしているが虐殺はしていない。

 <大国主>には「大国主」という旧称を許し、

 贅沢な宮殿に住まわせている。

 これは聖徳太子の国是

 「和をもって貴としとなす」と共に、

 天皇家の基本方針が、

 <愛>と<平和>にあったことを強調しているのである。

 『日本書紀』も『古事記』も、

 それを領国の初めとしている。

 それ以前の天皇家の歴史は、

 この2つの『正史』には共に書かれていない。

 だからいつ天皇家が発生したかは不明のままなのである。

 ただ『日本書紀』には漠然とした記憶があって、

 紀元前660年を神武天皇紀元とした。

 それをこの講座では追及してみて、

 根拠のないものではないことを突き止めた。

 ということは<大国主>の国譲りは

 660年よりも古い歴史だと主張しているのである。

 それはギリシャ人たちが、ギリシャにも入らない前の記憶である。

 とすればそれこそギリシャ神話の冒頭にあるウラノスの時代しかない。

 これが

 『大国主(ウラノス)国譲り』の記憶第1号だったのである。

 『関連』

 『社団法人 日本オリエント学会』

 『地図』

 出典:小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』

 出典:Category:Mesopotamia - Wikimedia Commons
 『Category:Mesopotamia』

 『参考』

 歴史徒然:日本の誕生・日本語のルーツ・ウバイド・ウワイト・遷都

 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書

 オックスフォード大学東洋学科シュメル文学

 シュメール古代史:Ancient Sumer History in Mesopotamia

  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 『メソポタミア』
 『古代オリエントの地名一覧』
 『メソポタミア神話』
 『古代オリエントの用語一覧』
 『必見メソポタミア文明情報サイト』 

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
FC2ブログ