歴史回廊(遷都):オリエント(ウバイド・シュメル)
言語復原史学会(加治木義博)の研究をブログとして掲載。リンクしている歴史徒然も!http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/
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天皇制を生んだ教養は4大文明が1つになった産物

 出典:加治木義博『言語復原史学会』大学院講義録27:24頁


 だから血統によって皇位を維持するという原則を不動のものとする天皇制は、

 外部からの侵略者たちには絶対に政権を譲らないという鉄則で、

 なによりも「外憂内患を防ぐ」効果があった。

 事実、それは南北朝のような小波乱はあったものの、

 現実に比類ない効果を挙げて、

 記録があるだけでも二千年に近い、

 世界でも希に見る、長寿政権の記録をつくった。
 
 さらに事実は、それが考案された時期は、

 『記・紀』が書く神武天皇即位年よりも、

 さらに遥かにさかのぼって、

 三千年以上にも達する証跡が数おおく残っている。

 それは何故なのか?…。

 理由は簡単なのである。

 その高い理性を生んだものは、

 当時人類の最先端で花ひらいていた4大文明が1つになって、

 その教養を生み育てていたからなのである。

 世界の東瑞の孤島にだけ住んできた列島土人なら、

 絶対にありえなかった教養が、

 巨大文化を消化して身につけた冒険者たちによって、

 次々に運ばれてきた、

 この奇跡がなければ絶対に生まれるはずのない素晴らしい政治システムが、

 天皇制として、

 この孤島でテストされてきたのである。

 これが理解できないと天皇家は無用になる。

 不適当な皇族が生まれると当然弱体化する。

 国民の無知化を推し進めた

 明治、大正、昭和前半の義務教育は、

 天皇家を西欧の特権階級化して、

 革命で滅亡する王家の一つにし、

 真の天皇家ではなくしてしまったのである。

 『関連』

 『社団法人 日本オリエント学会』

 『地図』

 出典:小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』

 出典:Category:Mesopotamia - Wikimedia Commons
 『Category:Mesopotamia』

 『参考』

 歴史徒然:日本の誕生・日本語のルーツ・ウバイド・ウワイト・遷都

 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書

 オックスフォード大学東洋学科シュメル文学

 シュメール古代史:Ancient Sumer History in Mesopotamia

  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 『メソポタミア』
 『古代オリエントの地名一覧』
 『メソポタミア神話』
 『古代オリエントの用語一覧』
 『必見メソポタミア文明情報サイト』 

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

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